叡王戦の現地大盤解説会に行ってきました!
ども、たきたきでっす。
今日は叡王戦第4局の大盤解説会に行ってきました!
大局場所は富岡製糸場。 開設会の場所は富岡製糸場内ではなく、歩いて1kmくらいのところにある富岡市役所の新庁舎でした。
最寄り駅の「上州富岡駅」までは、家から電車で大宮まで行ってそこから高崎駅まで新幹線で行き、さらに上信電鉄に乗り換えて30分くらいでございます。
からの、
上信電鉄は1時間に約2本の運行。
切符にハサミを入れてもらったのはいつ以来だろう…
こちらの2両編成の電車に乗って行ってきました。
上州富岡駅に着いたのが12時。 対局は14時からで大盤解説会の開場は13時半なのでまだまだ余裕がありそう。 ということで腹ごしらえをしようと思ったのですがなかなかお店が見つからず…w 新庁舎付近をウロウロしてようやく見つけたお店でランチ。
意外と美味しかったですw
お腹もいっぱいになったので新庁舎へ向かいました。
新庁舎というだけでかなりキレイでシャレオツな感じでした。
すでに50人以上並んでました。 で、待つこと50分。 ようやく開場になりました。
参加者にはパンフレット(かなりしょぼかったw)とペットボトルの生茶とマカフィーのアンチウィルスのソフト(どちらも叡王戦のスポンサー)を配っていたのですがマカフィーの方は先着50名だったらしく、たきたきの直前で無くなってしまいました(べ、別にいらなかったけどw)
席は100席以上あったかと思いますが、真ん中の4列目くらいをキープすることができました。 そして、対局10分前に糸谷八段と聞き手の安食女流が登場!
左側のディスプレイには対局上の様子と盤面を上から撮影したものが表示されていて、右側のプロジェクターにはニコ生の様子が表示されておりました。
(会場がフラットだったので、盤面の右下の方があまり見れなかったのが残念でした。 大盤のところだけ少し高くしてくれたら良かったなぁと)
14時になり対局が始まりましたが二人のトークが面白くてあっという間に時間が過ぎてしまいました(詳細は別のエントリーで書こうかなって思ってます(多分))。
てっきりこの二人でちょいちょい休憩をはさみつつ終局まで解説をするかと思ったのですが、
モティこと森内九段がゲストで登場したり、
みうみうこと三浦九段が登場したりして来場者を楽しませてくれました(意外とみうみうの喋りがうまくて驚きましたw) ニコ生の放送会場も市役所内だったらしく、
対局途中に、次の一手大会が行われて、入賞者には各棋士の色紙を配っておりました。
写真に写っている色紙は三浦九段のです。
次の一手は2回行われたのですが自分は1回目で外しましたw というか2回ともに糸谷八段・三浦九段が示した手が指されなかったのがアレでしたね。
終盤にはニコ生内で富岡製糸場のレポートもしていた塚田女流もゲストで登場してました。
レポート内では、富岡製糸場の当時の女工の格好をしてましたが可愛かったですねw
持ち時間が3時間で夕食休憩(30分)があるので6時間半くらいかかるので途中で飽きるのかなと思ったのですがあっという間に終わってしまいました。 大盤解説でテキパキと解説をしているプロの人はやっぱり凄いなぁと思いました。
対局の方は公式ページを見てもらうとして、
138手目の☖43金が敗着だったみたいですね。
終盤戦は劣勢だった高見六段ですが、時間をうまく使って見事逆転! まさかのストレートで初代叡王のタイトルをゲットしました。
持ち時間が5時間とかあれば金井六段が逃げ切っていたかと思いますが、高見叡王の幻惑する手が金井六段の持ち時間を奪っていきましたねぇ。
初めての現地大盤解説会だったのですがタイトルを獲得する場面を見れて感動しましたw
大盤解説会後は高崎に戻って駅前のレストランで
またもや唐揚げ食べましたw ビールが美味い!w 今日は一泊しようと思ってます!
最後に、また機会があれば行きたいとは思っておりますが今回の一泊旅行を嫌な顔をせずに送ってくれた妻に感謝してます\(^o^)/