『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』を予約しました
ども、たきたきでっす。
こんな本が来月に出版されるみたいなのでポチってしまいました。
出版元の説明を引用すると、
「どうすればプロ棋士になれるのか?」
本書はプロ棋士養成機関「奨励会」の実像を描くことで、その問いに答えるものです。
プロ棋士という職業が多大な労力を払ってでも目指す価値のあるものかどうか、という問題から始まり、奨励会の制度、戦い方、勉強法が元奨励会員である著者本人の述懐を交えて語られます。
プロ棋士養成機関「奨励会」とはどんな場所か?
どのくらい強ければプロ棋士になれるのか?
奨励会員の日常とは?
重要なのは努力か? 才能か?
夢破れた退会者のその後は?
そこは青春を捧げる価値のあるところか?天才少年、天才少女が淘汰される奨励会という沼でもがき苦しんだ姿がそこにはあります。
将棋界に現れた超新星・藤井聡太ですら6連敗を喫したこともある奨励会。
その世界を本書でぜひ覗いてみてください。
プロになるための「奨励会」について書かれた本なので将棋ウォーズ1級ですがものすごく興味があります。 自分の持つ奨励会の知っていることといえば、
- 入会するのが大変(プロ棋士の師匠がいることとか、アマチュア大会の優勝が必要とか)
- 6級からスタート(6級でもアマチュアに換算すると4段くらいとか)
- 3段リーグの上位2名がプロデビューできる(次点を2回達成してもプロデビューできる)
- 年齢制限がある
- プロの対局の記録係をしているときがある
- 新人王戦に一部奨励会員は参加できる
こんな感じでしょうか。
本書が届いたらまたレビューを書いてみたいと思います\(^o^)/